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コンディショニングトレーナーの仕事内容・役割とは?

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コンディショニングトレーナーとは、アスリートや一般の方の心身を整え、健康や美しさ、パフォーマンスの向上をサポートする仕事です。1日の流れや現場別の具体的な仕事内容を解説します。

コンディショニングトレーナーの具体的な仕事内容

1日の流れに沿って、具体的な仕事内容を紹介します。

1日の流れ

1.クライアントへのヒアリング

朝は各クライアントの体調や状況、目標などを確認するヒアリングからスタートします。アスリートの場合は、今の体調、パフォーマンスの悩み、故障や不調の状況などを詳しく聞きます。

一般の方の場合は健康状態や生活習慣に合わせてトレーニングの目標を設定します。

2.メニュー作成

ヒアリングした内容を元に、クライアントの目的や体力に合わせてトレーニングメニューを作成します。メニューは個別にカスタマイズし、ストレッチやリハビリプログラムなど、多岐にわたります。

3.トレーニング指導

作成したメニューに沿ってトレーニング指導を行います。クライアントの動きや姿勢を細かくチェックし、怪我の予防に努めながら効率的なパフォーマンス向上をサポートします。

必要に応じてフォームの改善や負荷の調整を行い、より効果的なトレーニングを提供します。

4.フォローアップトレーニング

トレーニング終了後は、クライアントの所感を確認して次の目標設定やホームトレーニングのアドバイスを行います。進捗を記録し、トレーニング効果を確認していくことで長期的なサポートを行います。

コンディショニングトレーナーに聞きました

コンディショニングサロンで活躍するコンディショニングトレーナーにインタビューを行い、コンディショニングトレーナーになったきっかけ、仕事内容、仕事の魅力ややりがい、日々の施術や指導の中で大切にしていることなどをお聞きしました。

コンディショニングトレーナー
Sさん
勤務店舗名 ナチュラルマッスル 外苑前店
指導歴 15年
運動指導歴15年のベテランコンディショニングトレーナー。コンディショニングスキルを積極的に学び、多くのクライアントの健康維持やパフォーマンス向上をサポートしている。
コンディショニングトレーナー
店長 Oさん
勤務店舗名 ナチュラルマッスル 三軒茶屋店
指導者歴 7年
Oさんは、2016年に中途入社し2017年にコンディショニングトレーナーとしてデビュー。パーソナル担当時間数は約6,500時間に及び、現在は技術管理部の副部長として新人研修や練習会の運営にも携わる。コンディショニングトレーナーとして、会員様に寄り添い、心身ともに元気になっていただけるようサポートしている。
コンディショニングトレーナー
Kさん
勤務店舗名 ナチュラルマッスル 外苑前
指導者歴 1年
Kさんは、外苑前店舗でコンディショニングトレーナーとして活躍中。学生時代の野球経験や高校時代の腰痛を経て、選手が不調なくプレーできる環境を提供するためにトレーナーを目指す。大学でのトレーニング科学の学びを活かし、現在はお客様一人ひとりに合わせたコンディショニングを提供している。

【現場別】コンディショニングトレーナーの仕事内容

コンディショニングトレーナーという仕事は、従来はプロスポーツやオリンピックアスリートの専属スタッフといったイメージが強かったかもしれません。しかし、健康志向が高まる中で健康管理サポートや高齢者のリハビリ支援、フィットネスクラブやヨガスタジオでのトレーニング指導など、活躍の場は格段に広がっています。

ここでは、それぞれの領域でどのような仕事があるのか、そして実際にどんなやりがいがあるのかをみていきましょう

プロのスポーツチームや競技団体に所属する場合

野球、サッカー、バスケットボール、ラグビーなどのチームスポーツでは、シーズンを通して選手の身体を良い状態に保つことが大きな使命になります。

1.試合やトレーニング前後のケア

試合のスケジュールに合わせてコンディションを作り、試合で良いパフォーマンスができるようサポート。毎日のトレーニングメニュー作成、進捗状況や体調に合わせた前後のケアを行います。

練習や試合前のウォーミングアップ、練習後・試合後のストレッチ、疲労回復、怪我予防のための筋力トレーニング指導、メンタルケアやリラクゼーションを取り入れたサポートなど、幅広い範囲でサポートします。

2.怪我の予防と回復サポート

怪我や故障はアスリートにとって大きな痛手となるため、細心の注意を払いながらコンディションを整えていきます。

ハードな試合スケジュールの合間に、いかに効率的にリカバリーを行い、次の試合や練習に備えられるかが勝敗を左右すると言っても過言ではありません。チームや選手が目に見える結果を残したときには、コンディショニングトレーナーも間接的に貢献できたという喜びを大きく感じられるでしょう

パーソナルトレーニングジムやフィットネスクラブ・コンディショニングサロン施設

近年、一般の人々の間にも「自分自身の身体を元気な状態に保ちたい」「ただやみくもにダイエットするのではなく、健康的な体を手に入れたい」という意識が高まっています。こうしたニーズに応える形で、コンディショニングトレーナーが個別に身体の状態をチェックし、適したエクササイズやストレッチ、栄養アドバイスなどを行います

1.一般クライアントへのトレーニング指導

ジム会員など、一般クライアントへ個々に合ったトレーニング指導を行います。クライアントのカウンセリングを行い、年齢や体力、怪我、病歴などをヒアリングし、目的を達成するためのトレーニングメニュー作成からトレーニング方法、プログラム指導をします。

幅広い年齢層のクライアントに対応するのが特徴的です。

プロアスリートでなくても、自身のスポーツスキルの向上、スタイルアップ、また肩こりや腰痛に悩む会社員や産後のリカバリーを目指す女性など、さまざまな背景・目標を持つ人がいます。その人たちが目標を達成したり、身体の調子が良くなったり、痛みが軽減したりして喜んでくれたときは、ダイレクトに「ありがとう」という感謝の言葉を得られることが多く、大きな達成感を得ることができます。

医療機関や介護施設でのリハビリ支援に携わる場合

理学療法士や作業療法士などの国家資格者との違いはあるものの、病院やクリニックでトレーナーとして雇用される場合は、患者の早期回復のための運動指導や筋力トレーニングの補助を行うことがあります。手術後やケガ後のリハビリだけでなく、高齢者の運動機能維持を目的としたプログラムをサポートすることも珍しくありません。

1.リハビリテーションのサポート

主に怪我の治療の一環として、リハビリテーションのサポートを行います。理学療法士(PT)や作業療法士(OT)などと協力し、回復のためのリハビリメニューやアドバイスなどを行います。

2.アスリートの復帰支援

怪我や手術などで戦線を離脱しているアスリートが、復帰を目指すためのリハビリをサポートします。治療の進捗状況をみながら、復帰するには何が必要かトレーニングメニューを作成し、体調を管理しながらリハビリを支援。復帰後の再発や怪我防止のことも考え、筋力トレーニングやメンタル面のアドバイスも行います。

医療現場ならではの制約やルールがあるため、専門家との連携が必要ですが、直接的に人々の生活の質(QOL)を向上させる仕事であり、社会貢献度の高さを感じられます

コンディショニングトレーナーは、身体のコンディションを整える仕事
コンディショニングトレーナーは、スポーツの世界だけでなく、健康づくりやリハビリ、企業の健康経営など、幅広い領域で注目を集めています。もしコンディショニングトレーナーを目指すのであれば、運動生理学や解剖学などの基礎に加え、コミュニケーション能力や正しいトレーニング理論を積極的に吸収しながら、現場での実践を重ねて専門性を高めていくことが大切です。働く現場によって対象が異なるため、専門的に身につけるべき知識やスキルも違ってきます。
当メディア「トトコン」では、「整える」ことに焦点を当てたコンディショニングを紹介しています。コンディショニングについて、興味のある方はぜひチェックしてみてください。